21歳、思うこと。

みましょうよ時間ある時にでも。ね。

京葉線への長い通路でカエルに出会った

 

 

本格的な夏、というか暑すぎる夏が始まり、世間は夏休みに入った。

 

あなたはご家族と旅行だろうか、恋人と海に行くのだろうか、それともカブトムシを山まで取りに行くのだろうか。いずれにしても心は踊り、人々は浮かれまくる。

 

だが私は、こう思う。

 

「学生よ、勉学はいいのかい?」

 

あまりに普遍的かつ当然の疑問であることはいうまでもない。義務教育を終え、高校に通い、その後、なんの迷いもなく大学へ進学。大学では遊び倒し、親から支給された多額の学費に感謝の感情も抱かずに、なにかと理由をつけて学校をサボる、サボる、サボる

 

いいのか、そんなので

 

 

 

違う、夏。

 

 

 

違う。そんなんじゃない。

 

 

 

なんのために大学に来たのだろうか、友達の飲みに行くためではないだろう、飲み会を「呑み会」と称し、SNSに投稿するためではないだろう、ただのサボりを自主休講とかいう文言とともにSNSに投稿するためではないだろう

 

 

変わるんだ

 

 

そんな気持ちをもちつつ、私はあの場所へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ご存知、東京ディズニーランドでぇす

 

浮かれポンチであります

 

浮かれも浮かれ、浮かれまくりちょっと浮いちゃっているんでないですか?という声も聞こえそうなところディズニーにこの度めでたく行ってまいりました

 

この記事は、大学生が夏休みになったからディズニーに行ったという記事であり、その訪れた1日を時系列で書き上げ、ディズニーのステマどころか隠れることもせずに宣伝。すなわちこの記事はディズニーの「マ」であり、すなわちこの「マ」はマーケティングの略称である、すなわち無計画でばこばこ書きなぐっているといういつも通りでありすなわttttttttttttttt

 

 

 

8月3日

 

おはようございます、時刻は7時前の立川駅

幾多の通勤客がひしめく立川駅発の中央線に乗り込み、乗り換え駅は東京駅に向かうが道中面白ことがあるわけでもなく、痴漢が起こるわけでもなく、隣に上質な岩が乗ってくることもないので割愛

 

omonihizanouragakayui.hatenablog.jp

上質な岩はこちら

 

 

時刻は8時過ぎの東京駅、京葉線に乗り換えるべく、中央線をおり、久しぶりのディズニーに胸を躍らせながら中央線の長い長いエスカレーターを降りる。まだ人の並んでいないお土産街を通り過ぎ、お盆前で憂鬱そうな通勤客を横目に、僕は夢の国に連れてって行く電車こと京葉線、英語でkeiyou line、逆から読んだらenil uoyiek、無理やり読んでエニル・ウオイエックに乗るため、ホームに向かう

 

その時、なにか、非常に言葉で表しにくい匂いがした。なんだこの匂い、臭いのは確かである。青い臭さだ、なにか水草のような、というか池のような、激しく鼻をつまむほどでもないのだが池のような、梅雨の香り、ああ、これあれだ

「かえる…?」

 

大人のカエルのイラスト(カエルの成長)

カエルの匂いがした

カエル嗅いだことないけど。正確にはカエルっぽい匂いがした、匂いっていうか臭いが正しい気がするくらいになんとも微妙なFLAVORがMEのNOSEにINしてきてTYOTTO IYANA KIBUNになった

 

通勤客しかいないような東京駅構内は当然ながら帰るの住む池なんてものはない。この臭いはどこから発生させられているのだろうか。気になる。「東京駅deカエルお散歩サークル」みたいなイかれた団体があればいいのだが、そんなのはいるはずもなく、ただ残されているのは、頭の中がカエルのことでいっぱいだ。という事実のみであった

 

そんなことを思っていながらも、足を進め新幹線ホームを抜けいよいよ京葉線のホームに向かうために動く歩道がある通路へエスカレーターで降りようかという時に、高校生くらいだろうか、それくらいの歳の女の子が突如として横入りしてきた

 

その女の子は携帯を使用していたようで、僕の存在に気がつかなかったみたいだ。まぁよい、ここは大きな器で許そう。そんなことを思いながら下りエスカレーターの前に入った女の子は緑色のノースリーブのトップスを着ていた

「緑色…かえる…??」

大人のカエルのイラスト(カエルの成長)

(ハベリィ) Haberry ノースリーブ タートル ネック トップス カットソー レディース 緑 ミドリ 緑色 ミドリイロ グリーン (free, グリーン)

 

カエルだった、いや訂正しよう。この子はカエルなのかもしれない、しれないぞぞぞ。

 

そんなバカなことないことはわかっている。この子がカエルじゃないことくらい。わかっている。ブログのために事実を捏造することは本当に良くない。絶対にしてはならない

 

でも、カエルみたいな顔の可能性は十分にある。カエル顔の女の子は結構いる。それで十分だ、女の子よ、お顔を見せてはくれないかな。あなたの顔がカエル似ならば、僕はブログを書くことができるんだ

 

エスカレーターが下についた。一呼吸し、女の子の顔を違和感なく見る方法を模索した。

 

結果、さりげなく女の子を追い越し、その後誰かに呼ばれたふりをし、振り返るという違和感を極限までなくし、かつ確実に顔を見ることができる作戦に落ち着いた

 

チャンスは一回のみ、彼女を追い越すのはあの長い長い通路の終わり頃にしよう、それがいい。

 

残り300mはあろうかという通路を男は進んだ

 

残り200m

女の子は相変わらず僕の5mほど前にいる。歩くスピードはやや遅く、歩幅を合わせるのは一苦労であった。はたから見たら立派なストーカーもとい変質者なんだろうけど、今この状況ではカエルと私。さな東京駅deカエルお散歩サークルの爆誕により事なきを得た。

 

残り150m

ゆっくりと歩く、イカれサークルは多くの人々に追い越されて行く。

京葉線に向かうものは、通勤客と観光客でごっちゃになりカオスになっていた。その通勤客のサラリーマン2人が並んで歩きながらこんなことを言った

「はぁ〜帰りてぇな」「そうですねぇ」

 

「帰りてぇ、帰る、カエル…??」

大人のカエルのイラスト(カエルの成長)

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挨拶をしているサラリーマンのイラスト

言ったか言ってないかは定かではない、しかしこんなことを言っていた気がするのだ。この日は金曜日、誰もが帰りたいはずであり、このセリフを言った可能性は極めて高い。

 

カエルが脳を完全に支配していた。このサラリーマンの発言は確かに僕を勇気付け、MOTIVATIONをUPしてくれた、頑張れ、負けるな

 

残り100m

サラリーマンに静かな別れを告げ、目の前には外国人ファミリーが現れた。ベビーカーを押し、ゆっくり進むその家族を追い越そうかという時、そのファミリーのお父さんがこんなことを言った

「Ah..I wanna change my wife.....」

 

「change my wife…妻を変える…かえる??」

大人のカエルのイラスト(カエルの成長)

 

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挨拶をしているサラリーマンのイラスト

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嘘をついたかもしれない、サラリーマンのが嘘10%だとしたらこのお父さんの発言は嘘60%くらいである。

 

しかしこのお父さんは確実に「change」という言葉を発し、何かをカエルことを奥様に訴えていたのだ。

 

みんなが応援してくれていた。大丈夫、あの女の子はカエルだよと2人のサラリーマンが、アナタ、カエル、ダイスキネと外国人ファミリーが言ってくれていた。

 

チャンスは1回のみ、生きるか死ぬか、全てをかけるしかない。さぁもうすぐだ。

 

残り50m

黄色い声援を受け、さあ間も無く作戦を実行するぞという時だった。右腕には像の牙、左腕にはドリンクバーを装着した錦糸町の無料案内所で働くという趣味はサイクリング、好きな食べものは甘いもの全般、好きなアーティストは倖田來未というネパール人が竹馬に乗りながら「ナンのおかわりはいるか?」と声をかけてきた

 

気分的にナンではなかった僕は「ライスではダメなのか?」と聞くとそのネパール人はこう言った。

 

「ライスへの変更も可能だ」

 

「変更…change...変える…カエル??」

 

大人のカエルのイラスト(カエルの成長)

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挨拶をしているサラリーマンのイラスト

 

 

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「ネパール人 フリー素材」の画像検索結果

「ナン フリー素材」の画像検索結果

 

これは完全な嘘である。

 

 

しかし、いたかもしれない。それくらいの高揚感であった。そもそもいないとかいるとか、そういう話じゃない。これはもっと大きな宇宙の話なんだ。そう宇宙。それくらいカエルに夢中だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通路は終わりを告げる、京葉線への長い道のりを歩ききり、5m間隔を保ってきたそれを徐々に縮め、僕は加速した。

 

「いっけぇぇぇぇぇlぇえぇぇQ!!!!!!!!1」

 

心の中でそう叫び、数多くの観衆が声を荒げた

 

「いけ!ガク!」

ありがとうサラリーマン!

 

「アナタ、キットデキル」

ファミリー、、、ディズニー楽しめよ!

 

「ライスおかわり、お待たせしました」

ネパール、、、

 

 

その他、多くの目が東京駅deカエルお散歩サークルに向けられており、僕はついに女の子を追い越した。フッと一息ついた後、首に全神経を集中させ、じわりじわりとゆっくり首を回転させる。世界が無音になり、今度は全神経が眼球に集中する。メキメキメキと目の血管がちぎれる音がした。あまりの状況の急変に目が対応できなかったのである。僕は失明をし、病院に運ばれた。そして女の子の顔がカエルだったのか、確認することはもう2度とできなかったのである。

 

 

 

 

は?

 

 

 

 

 

twitter:__nenza