21歳、思うこと。

みましょうよ時間ある時にでも。ね。

算数の文章問題、大人になってしっかり考えると深い

「テキーラショット」の画像検索結果

 

世の中にはおかしいことが多過ぎる

 

かつて2013サマソニだかのももクロのステージで百田夏菜子ちゃんがいっていたことをふと思い出す

 

 

確かに多いかもしれない

 

かつて、子どもの頃わたしたちはなんの疑いもなく行ってきたことが、大人になってからおかしいと思ったことはないだろうか

 

きっと理不尽といつも戦いながらいきていかなければならないんだろうし、そういうもんなんだろうなぁ

 

そんなことを考えながら電車は目的地に着き、他の乗降客を待ってから降りる

 

憂鬱な気持ちに追い打ちをかけるように、段差の多い階段を登り、改札へ向かう

 

 

そして改札を抜けたころ、どこかでだれかが言っていたこんな疑問が脳裏をよぎった

「算数の文章問題なんか変じゃね?」

 

突然のネタ提供である。大いに喜んだ。

少し好意のあるイケメンと2人で歩いていた由美が前に散歩しているプードルを見つけ、「えぇ〜プードルだぁ!!かんわいぃ〜〜〜!!触っていいですか?スンスンスンええぇシュガーちゃんって言うんですかぁ〜かわいいぃ!!!」のごとく喜んだ

由美が誰かわからないけどすごく喜んだ。ローマ字表記でyorokonnda 

 

今回は算数の問題をもう一度見直そう、そんな記事である

 

さぁ、ここまで400文字も読んでいるそこの君。一緒に小学校時代を思い出してはみないかい。タイムスリップの始まりだ。

 

算数(さんすう、elementary mathematics)は 日本の小学校における教科の一つ。広義には各国の初等教育における一分野も指す。

算数の先生はだいたい怖い。

 

第一問

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出典:https://happylilac.net

 

 


小学校1年生に出題される問題である。小鳥をの数を数えるという能力が求められる。 


問題に表記されている図を見れば一目瞭然である。答えはこちらだ 

 

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21歳児をなめているのか文部科学省

ボケ無し、面白ポイント無しでターンエンドである。

 

 第二問

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同じく小学1年生に出題された問題である。

急に含みを持たせてきたように思える。文部科学省からの挑戦状である。問題を紐解いてみよう 

 

こどもが 5にんいます。

いいだろう、非常に簡単な日本語である。こどもが5にんいる以外のなんでもなく、そこにこどもがそんざいする、ということがわかる。コンプライアンス的な観点から”おこさま”にするとなお良いがまあいいだろう。

 

 そこに 4にん きました。

急にわからない。怖い。一体誰がきたというのだろうか。

普段ならば「そこにこどもが 4にん きました」と表記するはずの文部科学省があえてこのような文言で挑戦してきた。 

 

 

仮にレコバアドリアーノマルティンスヴィエリというインテル最強4トップが現れたとしよう 

 

ウイイレ8でしか見たことのない夢のラインナップ。バイタルエリアを開ければアドリアーノミドルシュート、サイドにスペースを開ければマルティンスの駆け上がり、クロスを上げられればレコバヴィエリの得点能力。  

 

 

ワールドサッカー ウイニングイレブン8

ワールドサッカー ウイニングイレブン8

 

 

 

  目の前でゲームでしか、見ることのできないプレーを体感したこども5にんは、たちまち大人のメンタルを身につけることだろう  

 

 

こどもは, みんなで なんにんに なりましたか。

愚問である。彼らはこどもを抜け出し、大人のメンタルを身につけた。そこには”おこさま”とコンプライアンス表記されていた姿はなく、こんな言葉がお似合いだろう 

 

 

「アスリート」

 

 

 よって答えはこれだ

 

 

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もはや、国の大きな問題になり上がった、少子高齢化を揶揄したいい問題であった。 

 

 

 

第三問

 

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問題は飛躍し、小学5年生からのものである。

 

文章題の問題のコツとしては、情景を読むことが肝とされる。これは算数の文章問題のみならず、現代文の問題でもそうだが、

 

文章から何を伝えたいか

出題者の思いを感じる

 

この2点が問題達成の近道となるはずだ。

では情景を考えていこう。

 

・・・・・・

 

由美は高校を卒業し、この春から大学に入ったばっかだった。

第一志望の大学は合格できなかったけれど、実家からそう遠くない滑り止めで受けた”だけ”という大学に進学した。

家族構成は父、母、由美の3人で母とは仲がいいが、父とはもう1年近く話していない。小さい頃はよく父と遊んだ記憶があるが、いつからこんな風になってしまったのだろう。由美は不思議に思うが、そんなに重要なことでもないと思い、今日の6時から始まるテニスサークルの新入生歓迎会に向かうべく支度をしていた。

支度を終え、玄関に向かい靴を履こうとした時、後ろから声がした。

 

「酒、飲んだらダメだぞ由美」

父だった。何年も聞いてないように錯覚させるその声は少し震えていたようにも思う

 

「お父さんには関係ないじゃん」

一年ぶりにお父さんと呼んだことに少し恥ずかしささえ覚えた由美だったが、反抗的な返しをした。もう18歳になった。法的には飲酒は違法だが、周りの友達はもうとっくに飲んでいるし、由美もこの日に初めてお酒を飲むと楽しみにしていたからだ。

 

バタンッ

反抗した後、気まずさから父の顔を見ることのなかったが、ドアが閉まる直前にふと振り返ると、父は少し切ないような表情をしていた。初めて見た顔だった。

 

 

新入生歓迎会が始まった。一通りの挨拶を終え、なんとなく隣にいた子に声をかけ、お酒を頼む。由美はジンジャエールを頼んだ。なんとなく、胸がモヤモヤしたからだ。

あんなに楽しみにしていたお酒なのに自分は何をしているのだろう。次こそはお酒を頼もうと決心した由美のもとになにやら1人の男が近づいてきた。

 

「由美ちゃんって言うんだぁ。呑んでる??」

マサキさんと名乗る男が近づいてきた。酒臭い。素直にそう思った。由美の胸につけたネームプレートを確認して近づいてきたマサキさんは由美のジンジャエールを見てこういった

 

「ノンアルじゃあん!由美ちゃんこれ飲んでみ、カシオレ、美味しいから」

マサキさんは由美にお酒を進める。あんなに飲みたかったお酒が嫌に感じた。あまりにも濃い紫色をしているそれはアルコール度数が濃いことが目に見えてわかった。

 

「私には、強すぎるかもしれません」

由美は、絞り出した声でこう言った

 

「えぇ?平気だよ、このカクテル1Lあたり0,79kgのアルコールだから」

マサキさんはいう。周りのマサキの同級生はまた女口説いてるよ、と静かに笑う。

 

「0,03Lだけ飲んでみなよ、ね、ね!!」

口調を荒げたマサキさんに由美は怯む。味方は誰もいない。ただ由美とマサキさんのみが存在するようなそんな錯覚に陥っていた。

 

その時、なぜか父の顔を思い出した。小さい頃は仲が良かった。今の関係になってしまったのも、思い出せば由美が中学生の頃、夜遅くに帰宅した時からだった。心配した父と、反抗期だった由美が言い争いをしたことから始まった。

 

いつだって父は私のことを心配してくれていた

 

由美はハッとした。そして勇気を振り絞ってマサキさんに向かって、こんな答えを出した。

 

 

 

 

 

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運ばれてきたテキーラをマサキさんと重ね合わせて、一気に飲み干す。苦そうなマサキさんを横目に冷静にライムをかじる由美。初めて飲んだ酒はなにか嫌なことを解決してくれそうな気がした。

その後も飲み続ける由美とマサキさん、酒に溺れた2人は理性を失い、夜の街へと消えた。由美は抱かれた。

 

 

 

 

 

「酒飲んだらダメだぞ、由紀」

マサキさんは娘にそう言った。

 

「お父さんには関係ないじゃん」

娘の由紀はそう返す。なんだか最近反抗的な娘に昔を思い出す。

 

バタンッ

扉が強く閉まる。春は始まったばかりだ。

 

 

「関係、ないか…。」

小さく呟くと、キッチンで忙しく夕食の準備をしている由美のもとへ駆け寄る。由美はすでに食前酒の準備を始めていて、マサキさんに差し出す。

 

チンッ

2人はグラスを合わせる。2人のきまりはいつも0.03Lのテキーラショット。ちょうどショットグラス一杯ぶんだ。

 

このアルコールの重さは一体どれくらいだろうか。

 

君には解けるかな?

 

それでは聞いていただきましょう、本日のエンディング
私立恵比寿中学 『大人はわかってくれない』

 

FIN

すいませんでした